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ボーイッシュタイプの、各イベントでの会話一覧です。 【 】の中には名前が入ります。《》の中は呼び名変更対象です。 ※表情の略式は表情サンプル一覧を参考にしています。 【1ページ】 【2ページ】 【3ページ】 【4ページ】 【5ページ】 【6ページ】 new↑old↓ 2015/10:時代劇の里イベント 2015/10:花嫁の指輪イベント 2015/09:わくわく職業体験イベント 2015/09:フェアドル体育祭!!イベント 2015/08:トイズキングダムイベント 2015/08:サマー・キャンプイベント 2015/07:動物の国イベント 2015/07:中華街のお散歩イベント 2015/06:王女を探せ!イベント 2015/06:盗まれた宝石事件!?イベント コメント 時代劇の里イベント バスに揺られて ようこそ時代劇の里 里を散策! 不思議なエキストラ その正体は… 手掛かり探し ちょっと休憩 ここに来たのは 古井戸発見! さよなら隊士さん 他のフェアドルとすれ違った! ▲ページTOPへ 花嫁の指輪イベント 差出人は誰? 不思議な館 指輪を探して 探索開始! 大広間にて 古びた日記 地下の書庫にて 出てこい指輪 お家に帰ろう 夢から覚めて 他のフェアドルとすれ違った! ▲ページTOPへ わくわく職業体験イベント 張り切って参りましょう! 警察官のお手伝い!! キャビンアテンダント補佐 締め切り前の修羅場 ナースなお仕事 昼食タイム♪ カフェにて 私がアイドル!? ドリ☆フェス お仕事って大変!! 他のフェアドルとすれ違った! ▲ページTOPへ フェアドル体育祭!!イベント 選手宣誓!! 最初はかけっこ 次に障害物パン食い競争 カラフル玉入れ お昼ご飯♪ ドキドキ仮装で借り物リレー!? 懸命綱引き! 最終決戦! 最後はダンスで… お家に帰るまでが体育祭です 他のフェアドルとすれ違った! ▲ページTOPへ トイズキングダムイベント おもちゃ工場へようこそ!! 扉の先には おもちゃの国? わくわく見学タイム おおはしゃぎ 警報…? 悪戯を止めろ!!前編 悪戯を止めろ!!後編 VS悪戯人形 工場の平和 他のフェアドルとすれ違った! ▲ページTOPへ サマー・キャンプイベント キャンプ準備中 バスでゴトゴト… キャンプ場にて! テントの準備★ 川遊びor山遊び ご飯のよーい!! 美味しい夕食 皆で花火! 怪談と肝試し おやすみなさい! 他のフェアドルとすれ違った! ▲ページTOPへ 動物の国イベント 穴に落ちたワンコ 狼王子と肉球レター 森を抜けて 動物の国 歓迎!! おもてなし ごちそう!! ダンスパーティ お帰りはこちら あれここは… 他のフェアドルとすれ違った! ▲ページTOPへ 中華街のお散歩イベント そうだ、中華街に行こう 到着!! 人混みで離れ離れ!? 再会、空腹 中華料理食べ放題! 占いしちゃおう らいあん廟に祈りを お土産ツアー 夜景 帰宅!! 他のフェアドルとすれ違った! ▲ページTOPへ 王女を探せ!イベント お届け物は… 勇者よ、いざ出発! バトルエンカウント じょぶちぇんじ! 宿屋で一休み 魔王のお城は? 四つの扉 千を統べる黒き魔王 ハッピーエンドは…? ゲームクリア!! 他のフェアドルとすれ違った! ▲ページTOPへ 盗まれた宝石事件!?イベント 素敵なお呼ばれ! お披露目パーティ 至玉の虹幻鳥 あれ…? 封鎖の中の迷探偵? 求ム!手がかり!! 疑心暗鬼の室内 推理でぐるぐる 犯人は…君だ!! 勝利の大団円!! 他のフェアドルとすれ違った! ▲ページTOPへ コメント一覧 多人数での編集を円滑にするため、反映済みのコメントは順に取消線を引かせて頂きます。よろしくお願いします。 名前 コメント すべてのコメントを見る (c)Ambition
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公式 より引用。 ライブイベントご来場、ご観覧におけるマナーご協力のお願い 日頃より「ゆるゆり」を応援頂きまして、誠にありがとうございます。 本イベントにつきまして、ご来場いただきます皆様に安心してご覧いただくために下記の注意事項をご確認の上、必ずお守りください。 チケットのオークションへの出品・転売、会場内での迷惑行為によるコンサート環境の悪化防止の為の注意事項となります。 お守りいただけない方につきましては、退場処分を含む厳しい措置を取らせて頂きますので、皆様一人一人のご理解・ご協力の程、宜しくお願い致します。 公演会場でのマナーにつきまして 場内では係員の指示に従って下さい。 場内でのカメラ・ビデオカメラ・MD・テープレコーダー・ICレコーダー等の録音録画機器、 及びレーザーポインターの持ち込み、使用は固くお断り致します。お持ちの方は入場時に係員までお預け下さい。 公演中の携帯電話の使用は禁止です。やむを得ず使用する場合はロビーに出てからお願い致します。 また、会場内での携帯電話(スマートフォンを含む。以下同じ)のご使用は、 他のお客様のご迷惑になる可能性がありますので、必ず電源をお切り下さい。 また、携帯電話の撮影・録音機能を使っての写真及び映像撮影、録音は、禁止いたします。 該当する行為を見つけた場合、撮影・録音データを消去の上、ご退場頂く事もありますので、ご了承下さい。 公演中、周りのお客様のご迷惑になる行為を禁止します。 両手を左右に激しく振る、回転する、腕を振り回す、上半身を反らすなど過激な応援行為は、 周りのお客様へのご迷惑や怪我、トラブルの原因となりますので、特にご注意ください。 ご自身の座席の範囲からはみ出さないようご注意ください。 いすや柵に上る、いすや柵からジャンプするなどの行為も危険ですので禁止します。 公演中、適切でない箇所で大声を張り上げる等、公演の妨げとなる行為は、お止めください。 サイリウム、ペンライトの使用の際、 工事現場で使用するような長い誘導灯等の使用は周りのお客様へのご迷惑や怪我、トラブルの原因となりますので一切禁止とさせて頂きます。 自作または改造したペンライト、サイリウムの使用は危険です。 周りのお客様のへのご迷惑や怪我、トラブルの原因となりますので、市販のペンライト、サイリウム以外の使用は一切禁止とさせていただきます。 故意、過失に関わらず、物を投げることは大変危険です。 サイリウムなどを使用される際は十分にお気を付けください。サイリウム等を投げる行為は禁止します。 公演中、サイリウム、ペンライト以外のもの(タオル、うちわ、かぶりものなど)を肩より上に上げることを禁止します。 大きな音の出るもの(メガホン、笛など)の使用は禁止します。 ステージに向かって駆け出したり、前に押し寄せるなどの行為は、思わぬ怪我に繋がることもございますので、お止め下さい。 公演中に出たゴミは場内設置のゴミ箱に捨てるか、各自でお持ち帰り下さい。 営利目的の転売禁止 本イベントチケットを第三者に販売ないし譲渡する事はできません。 また正規の購入方法以外で入手されたチケットに関するトラブルには一切責任を負いません。 上記のことが守られなかった場合、スタッフが公演の妨げになると判断した場合、 あるいはスタッフの指示に従っていただけなかった場合、 係員・スタッフの判断により退場処分とさせて頂く場合もございます。 また、その際のチケットの返金等もご対応出来ませんのであらかじめご了承下さい。 お客様が違反行為を見かけた場合は最寄のスタッフまでお声がけ下さい。 公演中、危険行為が頻発した場合、公演を中断または中止とする場合があります。 また、危険行為によりケガをされた場合も自己責任とし、主催者・会場・出演者は責任を負いかねますので、ご注意下さい。 ご来場いただきました方全員がライブを楽しんでいただけるよう 皆様のご協力を重ねて宜しくお願い致します。
https://w.atwiki.jp/sagaraunger/pages/528.html
悪行イベント 悪行 内容 備考 +1 南エスタミル乞食殺害×3 ×妖夢 △カービィ リトバルスキー殺害 ×妖夢 カービィ モナー殺害 ×カオリ マラーラ選択「人の運命を勝手に決めるなよ」 ×妖夢 横島 ルージュ 林檎屋から逃げる ×妖夢 横島 △フリー 海ツバメの巣を15000クレジットで売りつける ×アンゼリカ 妖夢 △カービィ 山岡 津瑠理殺害 ×カービィ アンゼリカ 山岡 カオリ ルージュ 妖夢 フリー バロンの武器防具屋の宝箱を開ける×2 ×ちぃ まどかスプレーを256の倍数回使用 妖夢編長州小力と協力してアクアマリンを盗む 妖夢編マラーラ殺害 フリーモードホモーインに入信 +2 ウェイクビン殺害 ×カービィ △フリー ピアノマン殺害 ×妖夢 ジーコの館でへそくりを盗む バルサ 横島 妖夢編ジェスティメフ殺害 妖夢編ガラハド殺害 +3 真実の眼鏡を脅し取る ×ルージュ 横島 妖夢 フリークライネ 水龍に娘を生贄に捧げ指輪を貰う ×ルージュ 妖夢 みかか殺害 ×妖夢 △フリー -1 林檎屋に謝る ×妖夢 横島 △フリー 鉱山の町で20000クレジットで銀を買う 水龍から娘を助け何もいらないを選択 ×ルージュ 妖夢 盗賊追撃を終了させる ファイアブランドをエロール神殿に納める ×ルージュ 妖夢 アンゼリカ編浮遊城でトレーダーとアソパソマソを助ける -2 カービィマジック使用後5% =0 煉獄突破 ×フリー 妖夢 ルージュ カービィ カオリ 山岡 横島 ヒューマンカービィで愛がアップを吸う ×アンゼリカ 山岡 アプリコット +1000 新武将編で邪神復活の為暗躍し、戦乱と殺戮を煽ったストライフを配下にする +114514 山岡編ハードで何の罪もない人間国宝ガラハド氏を惨殺し、魔界トリュフを強奪する 悪行値の影響 悪行 イベント 備考 0 最終試練太陽の祭壇 黒の魔法銃HPMP大ダメージ フリー最終試練にエロール出現 妖夢の剣光 1 ルミナス試練閉鎖 ネバーランドジュエルビーストと戦闘可能 ×ルージュ △アンゼリカ トリニティ銃協会奥閉鎖 常雨の町ファルテイベント不可 2 最終試練オールドキャッスル 3 孤立した邪教徒討伐不可 陽術の資質閉鎖・購入不可 妖夢編封印ルート不可 クーロン薬売り閉店 トリニティ銃協会閉鎖 黒の魔法銃ダメージ解除 4 黒の魔法銃HP回復 5 黒の魔法銃エレメントショット習得 アヒャコブラクラバーストランク2習得 トンベリみんなのうらみ強化 6 黒の魔法銃魔道砲 7 スラム闇商人購入可能 アプリコットBADEND 8 最終試練煉獄 フリーモードホモーイン入信可能 妖夢の剣闇 10 黒の魔法銃HPMP大回復 11 トンベリみんなのうらみ強化 15 アヒャコブラクラバーストランク3習得
https://w.atwiki.jp/puppet-guardian/pages/217.html
中央広場から試練の洞窟へ続く道。 スプレンドルミサスの各ステージから帰還する場所。 各種ギルドが駐在している。 季節イベントで採取ポイントが配置されたり、 イベント会場へのポータルが現れるなど期間限定で変化がある。
https://w.atwiki.jp/dogecoibent/pages/54.html
『10周年記念イベント』 兵庫県 尼崎市の東園田にある『ハッピーワン』様主催の『10周年記念イベント』を、参画させて頂きました。当日は『フードセミナー』や『しつけ相談会』、『ファッションショー』、『お手入れセミナー』が行われました。当日は『しつけ相談会』、を担当させていただきました。 たくさんのわんちゃんと飼い主様にご参加いただけました。 《しつけ相談会》 日常の困っている行動のトレーニングや、役立つ便利グッズの紹介を行いました。 多くの飼い主様にご参加いただき、実際に外でトレーニングも行いました。 《フードセミナー》 BIペットランドの企業様に来ていただき。 わんちゃんの生活に欠かせない食のトラブルや疑問を説明して頂きました。 《ファッションショー》 総勢6頭のワンちゃんに出場して頂き、様々な衣装でポーズをとってくれました。 途中で衣装チェンジも行い、観客から歓声が起こりました。 《お手入れセミナー》 ハッピーワン様のトリマーさんが、丁寧にお手入れの仕方を教えて下さいました。 日常のお手入れの仕方から、使われる道具の説明などとても分かりやすく教えてくださいました。 当日、ご参加いただきました皆様ならびにご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
https://w.atwiki.jp/girlfriendline/pages/1009.html
朝比奈桃子 あやや〜短冊のお願い事が決まりません。どれにしようか悩んじゃいます〜 今夜はいいお天気だそうですよ。天の川が見られるといいですね〜♪ 七夕なので七夕シールを買っちゃいました。先輩にもひとつあげちゃいますよ〜♪ どの星が彦星様と織姫様でしょう…あれですか?あやや、みんな同じに見えますよ〜 ユズちゃんと七夕飾りを作ったんですよ〜先輩の分も作ったんですよ〜 重藤秋穂 今日は七夕か。どおりで校内が騒がしいわけだね…賑やかなのは嫌いじゃないよ。 七夕会場まで迷子にならないように?…芽以にも同じ事を心配されたよ。 七夕のイベント会場に大きな七夕飾りがあるらしい。一緒に見に行かないかい? 短冊の願い事かぁ…[名前]はもう決まったのかい?私の願い事?それは… 芽以と七夕飾りを作る約束をしているんだ。よければ一緒に来ないかい? 篠宮りさ 今から鴫野さん達と短冊飾りを作るの。一緒に作ってもらえると助かるわ。 今年の七夕もイベントが盛りだくさんよ。楽しみにしててね。 これから七夕イベントの打合せなの。そろそろまとめないと間に合わなくて… 短冊のお願い事はもう決まったの?…え、私?私は生徒会の事とか色々あるわ。 ハァハァ…会長を見なかった?イベント用の衣装を着たまま散歩に行っちゃったのよ。 鈴河凜乃 お昼寝をしてる間に七夕のイベント会場が出来上がっていたよ〜ビックリだね〜 今日は大将も顔を洗わなかったから晴れ決定だねぇ。天の川が見られるよ〜♪ 水泳部も何か七夕のイベントをやろうかなぁ。夜間水泳大会とか…ダメか〜 生徒会のイベントに天文学部の天体観測会。今日は楽しい事が目白押しだ〜 短冊のお願い事?そうだねぇ…家内安全健康第一とか?にゃはは〜♪ 正岡真衣 今日は七夕ですね。織姫様と彦星様が一年に一度だけ会える大切な日ですね。 去年のお願い事が叶いました。『次の七夕にも元気に参加できますように。』って。 今年の短冊のお願い事は来年まで内緒…コホッコホッ、少し休憩してもいいですか? そんなに心配しなくても大丈夫ですよ。今日はいつもよりも調子がいいんです。 日が暮れてきましたね。あ…一番星。今日は素敵な七夕になりそうです。
https://w.atwiki.jp/10932tb/pages/915.html
平成ライダー史上、イベントのDVDが複数販売されるのは電王が初。 劇場版公開にあわせて様々な電王の宣伝のイベントが開催された。 毎年番組の最終回の前後でおこなわれるイベントは新作の発表などもあり大盛況に終わった。 またイベントのチケットが発売後数分で売り切れ、オークションなどでかなりのプレ値で落札され話題になった。 イベント名 日付 会場 仮面ライダースペシャルトークショー ~イマジン大集合!クライマックスクライマックスだぜー!!~ 2007年7月31日 渋谷C.C.Lemonホール ファイナルステージ&番組キャストトークショー 2008年1月20 大阪 グランキューブ大阪 2008年1月26、27日 東京 中野サンプラザ 電キバ祭り ~最初から最後までキバっていくぜ~!!~ 2008年4月6日 渋谷C.C.Lemonホール さらばイマジン! ~日本全国クライマックスだぜ~!!~ 2008年10月12日 人見記念講堂 【関連するページ】 さらば仮面ライダー電王スペシャルトークショー -さらばイマジン!日本全国クライマックスだぜ~!!- ファイナルステージ&番組キャストトークショー メニュー ライダー 仮面ライダースペシャルトークショー ~イマジン大集合!クライマックスクライマックスだぜー!!~ 仮面ライダー電王(第8作) 電キバ祭り ~最初から最後までキバっていくぜ~!!~
https://w.atwiki.jp/kitakoutarou/pages/186.html
…………………………………… …………………………………… さやか「…………」 大超獣『魔法少女はいくら肉体が傷付こうがソウルジェムを砕かれない限り完全には死なない……』 大超獣『だがその体で立ち上がることはもう無理だ』 強靭な尾を打ちつけられたさやか 持っていた剣は粉々に砕け、マントはズタズタに千切れ、 血に塗れた足は異常な方向に曲がっていた 大超獣『もう一撃……それで止めだ』 大超獣『まぁ安心しなよ、佐倉杏子もすぐに――――』 カッ! 大超獣『!!』 超獣1「グルルゥ……」 超獣2「!?」 大超獣『………?』 街の中心部 まどか達Aチームが戦っている地点からの強烈な閃光 大超獣は振り上げた腕を下ろし、完全にその光を見つめたまま動きを止め、 後ろの二体も同じく静止する …………………………………… …………………………………… シュゥウウ…… まどか「………っ……え?」 マン『…!!』 きつく閉じた目を見開き、辺りを見回すまどか 大超獣によって発射された光線は二人に当たることは無く、 上空から飛んで来た稲妻のような光線によって相殺され、土埃を巻き上げるだけに終わっていた 大超獣1『なんだ……どこからの攻撃?』 大超獣2『!!……上だ!』バッ マン『この…砂漠の砂一粒を狙い撃ちにするかのような精度…』 メビウス『まさか…!』 バッ 二体の大超獣が同時に上を向き、 それに続く様に一同が空を見上げ、光線を放った何者かを探す エース『……ジャック兄さん…あの光線はまさか…』 ジャック『間違いない、Z光線だ………つまり』 エースの問いに現在の状況を完全に理解したような口振りで答え、 空を見続ける まどか「……!……あ、あれ!!」 大超獣1『!!』 大超獣2『……援軍か…面倒だね』 まどかの指が空の一角を指し示す そこには光線の構えを解き、上空に留まる巨人の姿 その胸には六対のリベット状の突起、 武功の証であるスターマークが輝いていた まどか「新しい…ウルトラマン?」 マン『………来てくれたか』 ???「…………」 巨人は敵を一瞥した後、 地に伏すウルトラ兄弟と未だに状況を理解できずに呆然と立ち尽くすまどかへ視線を移す ゾフィー『遅くなった』 …………………………………… …………………………………… ~インキュベーター・母艦~ ヤプール「!!………来たか!」 インキュベーター「彼らの仲間……?どうなっているんだ?」 インキュベーター「あの地域には干渉フィールドが……」 ヤプール「……見ろ」 艦内の状況を示すモニターが切り替わり、 粉々に粉砕された干渉フィールドの放射中枢を映し出す インキュベーター「……やってくれたね」 ヤプール「………」 …………………………………… …………………………………… エース『ゾフィー兄さん!』 ゾフィー『すまない、エネルギーのチャージに想像以上に時間が掛ってしまった』ズン ゆっくりと地上に降り立つゾフィー 大超獣1『……』 大超獣2『……なるほど、君は彼らを纏め上げる存在か』 ゾフィー『……私は、M78星雲光の国、宇宙警備隊隊長のゾフィーだ』 大超獣に向かい名乗りを上げるゾフィー その背中には堂々とした隊長の風格が漂っていた ゾフィー『インキュベーター……他者の命を弄び、少女達を消耗品の如く扱うその蛮行……見逃してはおけんぞ』 大超獣1『…それで?君達は何が言いたいんだい?』 驚き見開かれていた大超獣の瞳が、ゾフィーを鋭く睨み付ける ゾフィー『……投降しろ、お前達はやり過ぎた』 あらゆる建物が破壊され、死の街と化した見滝原 その変わり果てた光景の街を流し目で見ながら話し続ける 大超獣2『投降?わけが解からないよ』 ゾフィー『!………お前達はヤプールに唆されているだけだ!』 大超獣は投降勧告を受け入れず、目の前のゾフィーに牙を剥く 大超獣1『違うね、彼の言っていることは真理だ』 大超獣2『強いものが他者を管理する……これ以上無い単純で効率の良いルールだ』 ゾフィー『馬鹿な…それではまたいつか別の脅威が生まれるぞ』 大超獣1『だからこそ僕達の元にヤプールがいるんだよ』 大超獣2『何者にも壊されることのない力を手に入れる……そうすれば他者に脅かされる心配は無いだろう?』 まどか「そんなの……絶対おかしいよ……」 エース『……狂気の発想だな』 大超獣1『……それに僕達はこの宇宙の為にエネルギーの回収を続けているんだよ?』 大超獣2『同じ宇宙生命である君達にもこの宇宙に寿命が近付いていることに気付いているだろう?』 ゾフィー『当然だ、我々の同志達がすでにその事態についての対策を研究している』 ゾフィー『だからこそ我々と君達の技術力を提供し合ってこの事態を……』 大超獣1『君達の手を借りる必要は無いね』 大超獣2『そして人類を間引くことはもう決定している』 ゾフィーが粘り強く説得を試みるも、 大超獣はそれを冷たく撥ね退ける ゾフィー『…………互いに相容れぬということか』 大超獣1『こっちは最初からその気は無いんだけどね』 大超獣2『もう魔法少女達には絶望しか残されていないんだ。諦めなよ』 シュゥウ まどか「っ……!!」 目の前の目障りな存在を消すべく、 一方の大超獣が再び光線の発射態勢に入る ゾフィー『…………ならば』 バッ メビウス『!……あの構えは!!』 まどか「…?」 ゾフィー『去れ、絶望!!』 言い放つと同時に、伸ばした手の平ををカラータイマーに近づける その瞬間、両手の間に輝く十字の光 そのまま右腕を手刀の様な構えで大きく振り上げる キュォオオオン… 大超獣1『これは……!?』 雄叫びの様な音を響かせ、 ゾフィーが右腕に莫大な量のエネルギーが一気に集中する 大超獣2「グォォオオッ!!」 バシュウン! 異様な空気を本能的に感じ取り、 次なる行動を阻止すべく、巨大な破壊光弾を放つ ゾフィー『そして起これ、奇跡よ!』バッ 大超獣1『なんだ……このエネルギーは…!!』 エネルギーのチャージが完了すると同時に、真っ直ぐに突き出される右腕 そこから強烈な閃光を発しながら放たれる、 ウルトラ兄弟最強の必殺の一撃 ソフィー『M87光線!!!』 カッ! 大超獣2『!!!』 ドガァァアアアアン…… 大超獣1『な………!?』 ゾフィー「………」 大超獣に向けて放たれた必殺光線 それはバリアーを易々と砕き、その巨体を一直線に貫く 圧倒的な破壊力を持つ一撃はは大超獣を跡形もなく消し去り、 巨体が立ち塞がっていたその場所には灰が残るのみ まどか「あれが……隊長……」 ゾフィー「………ジュアッ!」ダッ 大超獣1『?…』 光線の構えを解き、 一呼吸置いた後空へと飛び、一同を見下ろす 大超獣1『何をする気だ…!?』 ゾフィー「ハァァァアッ……!!」 シュィィイイン… 大超獣1『……あの光は!?』 ゾフィーがカラータイマーに添えた両腕にエネルギーを宿し、 そのまま一気に解放 街中に拡散する光の筋 その内の六つが地上に倒れた戦士達へ宿る セブン『!……』 ジャック『……』 エース『よし……これなら』 メビウス『力が……戻った!』 地に伏し、力尽きようとしていたウルトラ兄弟 しかしその胸に赤く点滅していたカラータイマーは再び青い輝きを取り戻し、 地にしっかりと足をつき、立ち上がる まどか「体が軽い……!」 ズシン マン『どうやら助かったようだな』 まどか「!…ハヤタさん……!!」 離れたところで倒れていたとこにいた二人も同様に立ち上がる 大超獣1「グォアアア!!」バシュン マン「!……シュワッ!」 バシィン! 大超獣1「!!…………」 大超獣の放った光弾をマンは避けようともせず、 腰に手を当て、その分厚い大胸筋で軽々と受け止める まどか「すっ……ごい……」 大超獣1『本来の力を取り戻したとでもいうのか……!?』 爆煙の中から無傷で現れたマンの姿を見て驚き、後ずさる セブン『形勢逆転か』 メビウス『……負ける気がしません!』 大超獣1『そんな…彼一人のどこに全員分回復させるほどの力が……』 ゾフィー『光の国の太陽……プラズマスパークのエネルギーを溜めこんできた』 ゾフィー『おかげで時間が掛ったがな』 大超獣1『っ……ならば』 シュゥン… セブン「!!」 大超獣の周りの景色が歪み、 少しづつ空間にヒビが入り、広がっていく ジャック「!?」 エース『不味い!増援を呼ぶ気だ!』 大超獣1『それだけじゃないよ…これからインキュベーター全戦力を地球に降下させる』 まどか「えっ!?」 セブン『なんだと……!?』 まどか「やだ……やめてぇっ!!」 まどかが悲痛な叫びを上げるが、 無情な大超獣にその声は届くことは無い マン『何も知らない人間達を盾にするつもりか!!』 エース『汚いぞ!インキュベーター!!』 大超獣1『何とでも言うがいいさ!なんだったら降伏でもして―――――』 ゾフィー『断る』 大超獣1『!!………そうかい、だったら…!』 まどか「!?…ちょ、ちょっと……!?」 ジャック『ゾフィー兄さん!?人間達を見捨てる気ですか!?』 ゾフィー『安心しろ、地球にインキュベーターが降下することはない』 まどか「え……ど、どうして」 状況が飲み込めないまどかに、 落ち着いた口調で淡々と話すゾフィー ゾフィー『宇宙には彼らがいる』 マン『!!』 セブン『まさか……地球全域を守れるほどの戦力を…!?』 大超獣1『何を…何を言っているんだ!』 大超獣1『もうじき地球の主要都市は全て火の海に……』 ゾフィー『ならば試してみろ……彼らがいる限りそんなことはさせない』 大超獣1『………!!』 地球周辺に待機するインキュベーターの同胞達 大超獣はテレパシーを使い接触を試みようとした瞬間、 その赤い瞳は驚きに見開かれる …………………………………… …………………………………… ~地球周辺宙域~ 真っ暗闇の宇宙空間に青く輝く星、地球 その星の全体をを疎らに覆う白い影、 それはインキュベーターの歪んだ姿である超獣のものだった 超獣「グァギャ!!」 ドガァン! 次々に爆発し、消滅する超獣達 地球への降下が指示される十数分前、 突然地球周辺の各所に出現した赤と銀色の巨人 凄まじい実力を持った歴戦の勇志達に阻まれ、 超獣の姿に変身したインキュベーター達は未だ降下することが出来ずにいた 超獣「クワァアアッ!!」シュン ???『ストリウム………光線っ!!』 バシュゥゥッ! 超獣「!!!」 ドガァァアアン…… 妨害を潜り抜け地球へ侵入しようとした超獣に、 気合いの入った掛声とともに放たれた七色に光る光線が直撃し、粉々に砕け散る 超獣『馬鹿な……あれだけいた超獣達がこうも簡単に…』 その光景を目にした別の超獣が驚愕し、 目の前に立ち塞がる赤い火の如き体を持った巨人へと視線を移す その巨人の頭に生えた二本の雄々しい角は、 太陽の光を受けて鋭く輝いていた タロウ『インキュベーター!ここは絶対に通さんぞ!』 シュシュンッ ネオス『タロウ教官に続け!我々も行くぞ!!』 セブン21『ああ、我ら勇士司令部の実力を見せる時だ!』 タロウの放った光線を皮切りに、二人の巨人が名乗りを上げて超獣の群れに突っ込む その姿は現在地球で魔法少女達と共に戦う戦士、 ウルトラマンとウルトラセブンに酷似していた 超獣『まだだ……!数ではこっちが圧倒的に有利――――』シュン ???「シェァッ!!」 ズババババッ! 超獣『!!……』 自身満々に言い放つと同時に、 あらゆる方向から戦士達に迫る数十体の超獣達 しかし、その全てが超高速で突然飛来した分身したブーメラン状の刃に切り裂かれ、 一瞬の内に動かぬ肉塊と化す マックス「………」シャキン 高速で回転しながら分身した刃はやがて一つに纏まり、 その持ち主である巨人の頭頂部の突起へ収まる 超獣『は……速い…』 ゼノン『マックス、遠慮することはない!マックスギャラクシーで吹き飛ばせ!!』 マックス『言われなくともそのつもりだ!みんな離れろ!!』シュゥン 後方で戦いながらマックスに呼び掛ける巨人、ウルトラマンゼノン その声に応えるようにマックスは右腕に装着された不死鳥を模したアイテムから、 自身の身長の数十倍はある光剣を生成 マックス「デェェィイイァアア!!!」 超獣『!!』 ズバンッ!! 仲間達が退避したところを見計らい、 巨大な光剣を振り上げ、周囲を取り囲むおぞましい数の超獣達を、一撃の下に薙ぎ払う マックス『どうだ……!!』 シュゥゥウ… タロウ『!…油断するな!合体してまた襲ってくるぞ!!』 …………………………………… …………………………………… パワード「シュワッ!!」 超獣「グァギャ……!!」 ドガァン… 青い瞳の銀色の巨人が放つ十字架状の光、メガスペシウム光線 その一撃が地球へ向かう超獣達の群れを纏めて蒸発させる パワード『……まだいるのか…こいつらの全員を相手にするのは骨が折れるな』 超獣『……今だ』バシュン パワード『!?』 構えを解いた一瞬の間 その瞬間、数体の超獣達がパワードの背後から一斉に光弾を放つ パワード『しまった…!』 反応が遅れたためにバリアーの展開が間に合わず、 腕を交差させ、防御の構えを取る シュゥウゥ… パワード『………?』 超獣『?………あれは……』 グレート「ハァァ………」 一瞬の内に射線に割り込んだもう一人の銀色の巨人 大量の光弾は巨人の目の前の空間で一つに合わさり、完全に停止する 超獣『受け止めた…?この数を……』 グレート「ジェアッ!!」 超獣『!!』 ドガァァァァン… 両腕を前に突き出し、受け止めた大量の光弾を凝縮、 マグナムシュートとして撃ち返す 何倍にも強化された破壊のエネルギーが超獣達を消し飛ばす グレート『………油断するな』 パワード『ああ、すまん助かった』 シュゥゥウウ…… 大超獣「………」 パワード『!!……合体だと!?』 宇宙空間に四散した超獣達の肉片が霧のように変化し、 一ヶ所に集まって少しづつ巨大な超獣の姿を形成する グレート『不味いな……この数が一体に融合するとなるとどれほどの強さに…』 ドガガガッ! 大超獣『!?』 ???『ならば融合させなければいいんですよ』 グレート『!……君達は…』 肉体の形成途上の大超獣に直撃する三筋の光線 驚くグレートの背後に三人の新たなウルトラマン スコット『確かに融合を許してしまえばこいつらは驚異的な強さになる……』 チャック『しかし集まった肉体が固着する前を攻撃すれば…倒すことは容易い!!』 べス『あと一撃……急いでください!』 ???『我々に任せてくれ!』シュン 少しづつ完全な姿を形成しつつある巨体に、 怯むことなく名乗を挙げる二人のウルトラマン 80『ユリアン!敵は複数の体を合体させて何倍ものパワーを出している!我々も力を合わせて攻撃するんだ!!』 ユリアン『分かったわ、エイティ!』 シュン ガシッ! 襲い掛かる超獣を蹴って飛び上がり、 高速で交差する二人の体 80「トァアーーーッ!!!」 大超獣『………!!』 ドガガガッ! 超獣「グギッ!!?」 回転によって生み出されたエネルギーが刃となり、大超獣の体を両断 その勢いに乗って一瞬の内に辺りに蔓延る超獣達を殲滅する パワード『よぉし!!』 グレート『……この辺りは片付いたか。一度合流すべきだな』 80『休んでいる暇は無い!急ごう!』 …………………………………… …………………………………… ~見滝原~ まどか「すごい…すごい!…いろんな人達が…!!」 ゾフィー『そう、戦っている……この星のために……君達のために』 ゾフィーが空に映し出したヴィジョンを見つめ、 瞳を輝かせるまどか マン『希望の光はまだ消えてはいない』 セブン『形勢逆転といったところか……』 ズシン… 大超獣『!!』 小さなまどかを中央にして、 大超獣の前に並び立つ七人のウルトラマン達 エース『インキュベーター……最期の時だ!』 …………………………………… …………………………………… ~インキュベーター・母艦~ インキュベーター「なんだこの強さは……数ではこちらが圧倒的に有利だったはずが……」 ヤプール「宇宙警備隊を総動員か……やってくれる」 巨大なモニターに映し出された宇宙空間での激戦 その映像を眺めながら呟く一人と一匹 インキュベーター「……完全に彼らを甘く見ていた」 ヤプール「地球にいる奴等だけなら数で圧し潰すことも出来ただろうに」 ヤプール「一気に形勢が不利になったな。はっきり言って最悪だ」 食い入るようにモニターを見つめるインキュベーターに、冷たく言い放つ ヤプール「こういった最悪の状況を逃れるために前の時間軸では隠密に事を進めていたというのに…」 インキュベーター「この時間軸でもそのつもりだったさ……」 インキュベーター「そもそもおかしかったんだよ」 インキュベーター「どういうわけか…僕達が鹿目まどかと接触する前に宇宙警備隊の数人が地球に送り込まれていた」 インキュベーター「それだけじゃない。別世界からのイレギュラー……彼らがどのような手段でこの世界に来たのかも解かっていない……」 視線を動かさず、思考を巡らせるインキュベーター 感情の無い声色は言葉とは裏腹に落ち着いていた ヤプール「さて、どうするつもりだ?こちらの戦力はほぼ壊滅状態だ」 ヤプール「全滅は時間の問題だぞ?」 インキュベーターの小さな体を見下ろし、 口元にいやらしい笑みを浮かべる インキュベーター「そうだね……とりあえず残りの個体を全て見滝原に送り込もう」 インキュベーター「あそこへのゲートだけは開いている。直接降下させる必要はないから宇宙にいる彼らに邪魔される心配もない」 ヤプール「それでは宇宙にいる敵を誰が抑える?」 インキュベーター「……大超獣に変身した個体が一体いる。時間稼ぎには使えるだろう」 ヤプールの顔を見上げ、表情一つ変えずに答える ヤプール「……残りの戦力で先に地球を押さえようということか」 インキュベーター「ここまで追い詰められた以上これしかない……それが成功すればこの艦を地球に降下させ―――」 ???『聞こえるか!?インキュベーター!!』 インキュベーター「!?」 ヤプール「!……」 母艦の周囲を映すモニターが、 大声で叫ぶ青いウルトラマンの姿を映し出す …………………………………… …………………………………… ヒカリ「ヌンッ!!」 ザシュッ! 襲い掛かってきた数体の超獣を右腕の光剣ナイトブレードで斬り払い、 目の前の巨大な球状の母艦へ叫ぶ青い巨人、ウルトラマンヒカリ ヒカリ『聞こえているだろう!返事をしろ!!』 インキュベーター『……そんなに叫ばなくても聞こえているよ』 ヒカリ『……!!』 艦内にいるインキュベーターの声が、宇宙空間に響き渡る ヒカリ『インキュベーター!貴様らの狂気に満ちた計画……全て調べさせてもらったぞ』 インキュベーター『……この艦に潜入していたのか』 ヒカリ『そうだ!貴様らが地上の戦闘に気を取られている隙に私はゾフィーとともに潜入し、データを探らせてもらった』 インキュベーター『データを探る…?それだけ?』 インキュベーター『なぜ内側からこの艦を沈めようとしなかったんだい?その気になれば不可能でもないだろう?』 ヒカリ『……お前達に全面的に降伏してほしい』 右腕のブレードを収め、 構えを解いて落ち着いた口調で話し出す インキュベーター『戦いを止めて投降しろと?』 ヒカリ『……我々はいかな敵同士であろうと命を奪わずに済むことが出来るのならその道を選びたい』 インキュベーター『ふうん……仮に僕達が降伏したとして……それからどうするんだい?』 母艦から姿を見せず、探るような口調で尋ねる ヒカリ『宇宙の為とはいえ、生命を弄んだお前達の罪は決して軽くは無い』 ヒカリ『だがその罪を悔改め、我々と共に宇宙延命のための別の道を探すというのならばその罪も……』 インキュベーター『…………』 シュゥン…… ヒカリ『……む?』 ヒカリ(超獣が……消えた?) 交渉を続けるヒカリの周りで待機していた超獣達が空間に空いた穴の向こうへ消え、 辺りが静寂に包まれる インキュベーター『………』 ヒカリ『!!……インキュベーター!これは……』 交渉に応じたと判断したヒカリは歓喜の声を上げ、 完全に警戒を解き、母艦との距離をゆっくりと詰める しかし… ドガッ! ヒカリ『ぐぉあっ!?』 無防備な背中に攻撃を受け、大きく仰け反る インキュベーター『降伏するとでも思った?』 超獣1「グルルル……」 超獣2「……」 ヒカリ『な…!?貴様ら……!!』 自分を攻撃した二体の超獣を睨み付けた後、 再び目の前の母艦に視線を移すヒカリ インキュベーター『その申し出を受け入れる気は初めからないよ』 ヤプール『間抜けなやつめ。油断して後ろに現れた二体に気付かんとは』 ヒカリ『!……貴様、ヤプールか!!』 母艦から響く冷厳な声 卑劣な騙し打ちを受けたヒカリは怒りに拳を握り締める インキュベーター『こちらにはまだ手は残されているんだ。そう簡単に降伏は出来ないなぁ』 ヤプール『貴様が好き勝手に話している間に残りの超獣は見滝原へ向かった……残念だったな』 ヒカリ『卑怯者め……』 バチバチバチッ… ヒカリ『許さん!!』 怒りのままに掲げた右腕に青い稲妻の光が宿り、 インキュベーターの母艦へ向けて必殺のナイトシュートを解き放つ ヒカリ「セァアーーーーーッ!!!」 インキュベーター『………』 ドガァァアアン…… ヒカリ『……なに!?』 超獣を一撃で葬り去るほどの威力を持った光線 その直撃を受けたにもかかわらず目の前の母艦には傷一つ付いていなかった ヒカリ『無傷だと……馬鹿な!』 インキュベーター『外部からの攻撃ではまともに傷を付けることは出来ないよ……一度目に侵入したときに破壊しておくべきだったね』 ヤプール『さぁ遠慮はいらんぞ超獣よ!今すぐそいつを―――』 ドグシャッ! 超獣1「ギッ!!」 超獣2「………!!」 ヤプール『!?』 ヒカリ『!………お前は…』 命令とともにヒカリに襲い掛かろうとした二体の超獣は、 光を纏った強烈な蹴りを受け爆散 赤いマントをなびかせた深紅の獅子がヒカリの前に現れる レオ『退がれ、ヒカリ』 ヒカリ『レオ!………すまない、助けられたな』 レオ『構わん、それより一旦退くぞ』 ヒカリ『!……なにかあったのか?』 レオの言葉に声を荒げる レオ『我々の仲間が合体した超獣を相手に手こずっている。加勢せねばならん』 ヒカリ『……やむを得んか』 シュン! インキュベーターの母艦を一瞥し、 仲間達の元へ飛び立つ二人 …………………………………… …………………………………… ~インキュベーター・母艦~ インキュベーター「?……なんだ?やけにあっさりと退いたみたいだけど……」 ヤプール「………」 ドガァァアアン!! インキュベーター「!?……なんだ!!」 ヤプール「………やはりな、侵入されていたか」 各所で起こる爆発 手を掲げると同時に巨大なモニターの画面が切り替わり、 艦内の一室、機関室が映し出される そこには艦内を縦横無尽に暴れ回る、 青と赤色の体色をしたウルトラマンの姿があった インキュベーター「やはり?………君は侵入者に気付いていたのか?何故教えなかった?」 ヤプール「聞かれなかったからな」 インキュベーター「!!……」 …………………………………… …………………………………… ~機関室~ ドガガガガッ! ???『ぉぉおおおらぁぁぁあああああ!!!』 重要な機器がむき出しの壁、床、天井 雄叫びを上げながら薙ぎ払う様に光線を放ち、 その全てを徹底的に破壊する ???『へへ……ここまでチマチマ潜入したんだ!思いっきりやらせてもらったぜ!』 燃え盛る爆煙と崩れ落ちる瓦礫の中で、 腰に手を当て、誇らしげに言う ???『さってと……ぶっ壊したらさっさと脱出しろってレオのジジイに言われたしな……行くか』 ???『待ってろよ、魔法少女!………あと親父!』 ドゴォォオオオン! …………………………………… …………………………………… インキュベーター「まずい……このままじゃ地球に落ちる…!」 ヤプール「……さてどうする?」 激しい振動とともに地球へと進むインキュベーターの母艦 切迫した状況下にも関わらず、 不気味な笑みを消すことなく静観するヤプール インキュベーター「……君はまるで諦めているみたいだね?」 ヤプール「私はこの状況でお前達がどう判断するのかが気になるだけだ……降伏するか、しないのか」 インキュベーター「………とりあえず反重力装置の復旧が急務だ」 ヤプール「だろうな。だが地上の敵に姿を曝すことは覚悟しておいた方がよさそうだ」 インキュベーター「…………」 …………………………………… …………………………………… ???1『う、うわぁ……なんかすごいことになってる……』 ???2『これって協力した方がいいのかな…?』 インキュベーターの大超獣と激戦を繰り広げるウルトラ戦士達 その光景を遠くから眺める二人の赤い巨人 ???1『あったりまえじゃん!本物のウルトラ戦士達と一緒に戦えるなんて……あぁ~!なんてツイてるんだ!!』 ???2『戦いが終わってからでいいじゃん』 シュン! ???2『!! ちょっと!?』 相方の制止を聞かず、 片方が激戦地にむかって一気に飛び出す ???1『待ってらんないよ!君も早く!!』 ???2『……分かったよ!』 …………………………………… …………………………………… ~見滝原~ 大超獣『……!?』 ググググッ… ダイナ「ウォォオオオ………!!」 ティガ「ハァァアア……!!」 下敷きになっていた二人に力が戻り、 大超獣の両足が少しづつ持ち上がり始める ネクサス「…………」グッ そのそばで倒れていたネクサスの目とエナジーコアに光が宿り、 ゆっくりと、力強く立ち上がる マミ「なに…?ソウルジェムの穢れが……?」 ほむら「街の中央からの光………あそこで何があったの…?」 街の中心部でゾフィーが解放した光エネルギー それは離れたところで戦う他のチームの者達にも届き、 再び戦う力を取り戻させていた ネクサス『……この際深く考えるのはよそう』キュイン ほむら「!……孤門、あなたも力が……」 シュォォン… ネクサス(J)「………」 左腕を胸のエナジーコアに当て、光に包まれるネクサスの体 生体甲冑が体を覆うとともに銀を基調とした体色が赤く変化 アンファンス形態から更に力を解放した姿、 ジュネッスへとフォームチェンジする 大超獣『まだ何かするつもりかい……?』 ググググッ… ティガ『!……アスカ!!』 ダイナ『分かってますってダイゴさん……!!』 大超獣の足に踏みつけられながらもお互いの名を呼び合い、 足を受け止める腕に、より一層の力を込める ダイナ『本当の戦いは……ここからだぜ……!!』 ティガ「ハァァアアアアッ……!!」 キュイィィン… 大超獣『な……!?』 ズズゥウゥウン…… 踏み付けられていた二人の姿は光に包まれ、 それとともに爆発的に上昇する二人の力 大超獣『なんだ…!?このパワーは……』 その力に耐え切れず、仰向けに倒れる大超獣 マミ「!!…あの姿は!?」 ほむら「……これで赤いウルトラマンが三人ね」 呆然と見上げる二人 その視線の先には、 真っ赤な体色で、先ほどよりも筋肉質に変化したティガ、パワータイプとダイナ、ストロングタイプの姿があった ティガ(P)「………」 ダイナ(S)『さっきまでの借り……千倍にして返してやるぜ!!』 大超獣『………力を取り戻したくらいでいい気にならないでほしいな』 シュゥウン マミ「!……またバリアーを…!!」 巨体を起こし、 五人の前で再び亜空間バリアーを展開 ほむら「あれがある限り……ダメージを与えることは……」 シュン ダイナ(S)『だったら力づくでブチ破る!!』 ティガ(P)『……とどめは君達に任せるよ』 大超獣『……』 相変わらず余裕めいた態度を崩さない大超獣に対し、 同じく余裕の態度で進み出る二人 マミ「!…待ってください!あのバリアーは正面からではいくら攻撃しても……!!」 ガシッ マミ「!?」 ほむら「……」 マミ「暁美さん!?」 二人へ駆け寄ろうとしたマミの肩を掴み、 険しい表情のほむらが無言で首を振る ほむら「今私達が前に出たところでどうにもならない」 マミ「っ……!で、でも!!」 ほむら「……大丈夫、彼らならきっとやってくれる」ジャキッ マミ「!……」 ディバイトランチャーを握り直し、 魔翌力を込めながら迷いなくマミに言い放つ ネクサス(J)『チャンスは一瞬だ。外したら笑い話にもならない』 ほむら「ほら、早く構えて」 マミ「………ええ!」ジャキ 大超獣の巨体を見上げるネクサス その足元には武器を構えた二人の魔法少女 大超獣『まだ理解できないのかな?このバリアーは……』 ダイナ(S)『やってみなくちゃわからねぇ!!』 シュゥン ダイナ(S)「ディァァアアア………!!」 胸の前に発生したマグマのように赤いエネルギーを右拳に凝縮 腕を引き、腰を落として構える ティガ(P)「ハッ!……ハァァアアアア……!!」 そこに続く様に、 両腕を左右から振り上げ、胸の前に灼熱のエネルギー粒子を集約し、 球状に練り上げる 大超獣『たった二人の攻撃で破ろうだなんて甘く見ないでほしいな』シュゥン 目の前でエネルギーを溜める二人に対して怯みもせず 絶対の自信を持つ自身のバリアーを周囲に張り巡らせると同時に、 大きく開いた口にエネルギーを集中 ネクサス(J)「…………」グッ ほむら「……マミ、大型相手には……」 マミ「わかってる……」チャキッ 互いに目配せする二人 呼び掛けに答えたマミの両手には二丁のメテオールショットが握られていた ティガ(P)「………ジェアァッ!!!」 ダイナ(S)「ディアァッ!!」 ドシュゥン! 静寂を破り、 二人に腕から一気に放たれる赤いエネルギー弾 熱風を巻き起こしながら大超獣の体を覆い尽くす亜空間バリアーに向かって進む バチチチッ!! 大超獣「グッ………!!」 爆裂する真っ赤な粒子 直撃を受けた灰色のバリアーの向こうで、腰を落とし衝撃に耐える大超獣 ダイナ(S)『いけぇぇええーーーーーっ!!!』 ティガ(P)「………」 大超獣「グッ!……グッグ……ウゥ……!!!」 ピシッ 大超獣『!!!』 ほむら「!!………」チャキ 大超獣『な…!?あり得ない……!!このパワー……!!』 バキィィン…… 驚愕し、よろめく大超獣 二人の攻撃を受けた位置から亜空間バリアーに亀裂が走り、 一瞬の内に全体へと広がった亀裂により、形を維持できずに砕けるバリアー ティガ(P)『今だ!!』 ネクサス(J)「フンッ!!ウォオオォォオオッ………!!」シュイン 大超獣『!?……く…』 バリアーの消滅と同時に、 ネクサスが両手首を交差させ、エネルギーをスパークさせる 大超獣「ガァッ!!」 ネクサス(J)「ディェアァァアアッ!!!」 バシュゥン!! バチッ!! マミ「うっ……!!」 大超獣が咄嗟に口から発射した赤黒い破壊光線 それはネクサスが渾身の力を込めて放ったオーバーレイ・シュトロームと激突、 爆発とともに辺りに閃光が走る ネクサス(J)「オォオオオオォ!!!」 大超獣『………!!』 バシュン!! 互いの力が拮抗するのはほんの一瞬 一気にエネルギーを解き放ったネクサスの光線は、 大超獣の光線を押し返し、破壊力を保ったまま顔面に直撃する 大超獣「グガァァアアアアッ!!?」 マミ「! 暁美さんっ!!」 ほむら「ええ…!!」ジャキッ バァン!! ネクサス(J)「ハァァアアア……!!」 大超獣『か、体が……!!再生能力が……!!!』 なおも光線の照射を続けるネクサス 少しづつ青い光に包まれる大超獣の巨体 そこへありったけの魔翌力を込めたほむらの魔法弾が迫る マミ「これで………っ!!」 パシュン! 大超獣『!!?』 魔法弾が直撃するその瞬間、 マミの両手のメテオールショットから発射した青く輝く六筋の光が大超獣の上空で交差 マミ「………」チャキッ ほむら「………終わりね、化物」 大超獣『こ、これは……ワルプルギスの時の……!!』 巨体を完全に覆い尽くす隔離フィールド、 ワルプルギスの夜を葬ったキャプチャーキューブが発動する ネクサス(J)「…………」 光線の構えを解き、 ゆっくりと腕を下ろすネクサス 大超獣『さ、再生出来ない……!体が……消える……!』 外部から完全に隔離されたバリアー内では、 ほむらの放った魔法弾が大超獣の体を貫くと同時にバリアーの壁面をピンボールのように何度も跳ね返り、 オーバーレイ・シュトロームの直撃を受け、原子レベルにまで分解されかけている体を更に削り取る 大超獣「グ……オォ………!!」 シュゥゥウ…… バリアー内で増幅されたエネルギーを全身に浴び、 青い粒子となって消滅する大超獣 マミ「………倒した……のね」 ほむら「……ええ」 キャプチャーキューブが完全に消え去った後、 風に乗って消えていく青い粒子が勝利を物語っていた ズシン… ネクサス(J)『ここは……もう片付いたみたいだ』 シュイン ティガ『なら話は早い。ほかのチームの救援に行こう』 ダイナ『休んでる暇は無いみてーだな!』 ネクサスが確認するように辺りを見回しながら言い、 それを聞いて通常の形態へとチェンジする二人 ほむら「行くなら街の中心のAチームね……私達を救ったあの光の正体も確かめておきたいわ」 マミ「……なら急ぎましょう!」 ダイナ『おう!』 勝利の余韻に浸る暇もなく、 仲間達の元へと向かう五人 ほむら(まどか………無事でいて……) …………………………………… …………………………………… ~同時刻~ シュゥウ… さやか「……んっ……?」ピクッ 大超獣『!!……』 街の中心から伸びる光がさやかの体に宿り、 ソウルジェムの穢れを浄化、ボロボロに傷付いた体を完全に回復させる さやか「あれ……?もう治ってる……?」 自身の状況に戸惑いつつ、 完治した足を摩りながら立ち上がるさやか さやか「なんで?……だってあたしあんなに……」 ズシン 超獣1「グァルルル……」 超獣2「グゥ………」 さやか「う!?……っくそ!!」バッ 考える暇も与えず、 さやかに向けて振り下ろされる超獣の爪 さやかは咄嗟に剣を拾い上げ、手を添えて守りの姿勢をとる ドガガッ! 超獣1「グッ!!」 超獣2「!?……」 さやか「…………え?」 高速で放たれた光弾が二体の超獣の横っ面に直撃し、攻撃を阻止する さやか「……あ……!!」 ガイア『……間に合った』 コスモス「………」 恐る恐る目を開けると同時に視界に入り込む赤と青、 二人のウルトラマンの姿 その両名ともがカラータイマーに再び輝きを取り戻していた さやか「よ……よかった……二人とも無事だったんだぁ……」 力が抜けたかのように、地面にへたり込む ガイア『大丈夫?さやかちゃん……』 コスモス『怪我は無いみたいだけど………もしかして君も?』 さやか「う、うん……あたしボッコボコにやられてたのに気が付いたら……」グッグッ 目の前の二人の姿を見上げながら、 さやかは体の調子を確かめるように二、三度手を開閉させる ズシン… 大超獣『やれやれ、また君達を倒さなきゃいけないのかい』 超獣1「………」 超獣2「ガゥゥゥウ……!!!」 さやか「!!……」 大地を踏み拉き、三人を見下ろす大超獣 それに続いて攻撃を受けて倒れていた二体も起き上がり、三人に迫る ガイア『……それはこっちの台詞だ!』 コスモス『これ以上お前達の好きにはさせない!』 さやかを後ろに退がらせ、構えを取る二人 大超獣『…………やる気十分だね』 大超獣『美樹さやか、止めなくていいのかな?』 さやか「!……だ、駄目っ!!」 ダッ ガイア「!?」 コスモス『さやかちゃん……?』 攻撃を仕掛けようとする二人の前に飛び出し、 両手を広げて制止するさやか コスモス『何故……』 さやか「あ……あいつの腕に……杏子が…!!」 ガイア『!?…腕の中に?……それは一体…』 さやか「わ、わかんないよ!!……あたしを庇って……腕に飲み込まれて…」 コスモス「………」シュン コスモスの目がほんの一瞬輝き、 集中力を高め、大超獣の左腕に視線を注ぐ コスモス『!……いる……確かに…』 透視能力が発動し、 大超獣の腕の中で胎児のように眠る杏子の姿を見抜く 大超獣『察しのいい君たちならこの意味が解かるだろう?』 超獣1「………」 超獣2「………」 大超獣『もっとも…彼女を[ピーーー]覚悟があるなら別だが』 さやか「!!………」 ガイア『…そんな……』 コスモス『………』 大超獣『どんな手品を使ってエネルギーを取り戻したかは知らない』 大超獣『……だが所詮こんなものさ』 バシュゥン! ガイア「!! ディヤッ!」シュイン 発射された破壊光線 ガイアは咄嗟にバリアーを展開し、その攻撃に備える ドガガガッ! ガイア「グォアッ!?」 さやか「あ……我夢さん!!」 しかしバリアーは易々と砕かれ、 直撃を受けたガイアは吹き飛び、再び瓦礫の上に倒れる 超獣1「グォアアア!!」 コスモス「!! ハァッ!」ガシッ 動き始めた二体の超獣が一気に襲い掛かり、 迫り来る攻撃をコスモスはひたすらに受け流し続ける 超獣2「ガァッ!!」バシュッ コスモス「……!?」 ドガァン! コスモス「グゥア……!」 さやか「む、ムサシさんっ!!」 遠距離から放たれた光弾が背中に直撃し、 倒れたところをもう一方の超獣に蹴り飛ばされる 反撃の許されない二人は防戦一方のまま、 再び追い詰められようとしていた 大超獣『殊勝な心がけだね。よく解かってるじゃないか』 さやか「ッ……く…ぅうう……!!」 唇を噛み締め、大超獣を睨み付けるさやか さやか(どうすれば………どうすればいいの……!?) さやか(せっかく力が戻ったのに……このままじゃまた……) キィィン…… 『……さやか!』 さやか「………!?」 さやか「この声……杏子!?な、なんで……!?」 大超獣『……?』 さやかの頭の中に直接響く声 その声の主を探し、辺りを見回す 『おい……まだ生きてるんだろ!?』 さやか(!…そうか……念話だ……!!) 大超獣の腕の中から、魔法少女の能力でさやかの頭の中へ直接語りかける杏子 その呼び掛けに答えるために、意識を集中する さやか『大丈夫、聞こえてる!』 『!……そうか……まだ無事…か』 さやか『うん、さっきまでへばってたんだけど……なんとか三人とも無事』 さやか『……それよりなんとか脱出出来ないの!?』 『……無理だ。こっちは指一本動かせねぇ』 さやか『……そんな……』 『…………』 わずかな期待を込めた問いはあっさりと否定され、 がっくりと肩を落とすさやか さやか『……でも大丈夫だから!内側からじゃ駄目ならこっちから……』 ドガッ ガイア「グオッ!?」 コスモス「ウォアッ!?」 二人の間で念話が交わされている間も攻撃は続き、 絶望的な状況は何も変わらない さやか「!!……」 『……こっちから外の様子は分からねぇけど…やばいんだろ?』 さやか『!! そ、そんなことないから!絶対なんとか――』 『こいつどうせアタシを盾にして脅し掛けてきてんだろ?』 さやか『っ………!!』 『ほら、図星だろ』 考えを全て見透かしたような、 落ち着いた口調で語りかける杏子 さやかの頭の中に響く声は悲しげで、それでいて何かを決意したかのように力強かった さやか『……まだ……まだ何か方法が……!!』 『いや、もういいんだ』 『アタシごとこいつを叩き切れ』 BACKまどか「…ウルトラマン!」 14 NEXT まどか「…ウルトラマン!」 16
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ゆるゆりライブイベント2「七森中♪うたがっせん」 ライブイベントご来場、ご観覧におけるマナーご協力のお願い 注意事項 コール表 サイリウム http //yuruyuri.com/blog/archives/1513 開催日時:2012年6月17日(日) 昼の部:12 30開場/13:30開演(15 30終了予定) 夜の部:17 00開場/18 00開演(20 00終了予定) 会場:パシフィコ横浜 国立大ホール http //www.pacifico.co.jp/index.html チケット:全席抽選指定 優先販売:チケット引換期間は、2012年4月21日(土)10 00~2012年6月18日(月)21 00まで 一般販売:2012年4月21日(土)10 00から、イープラス、ローチケ、チケットぴあにて販売開始 出演者 三上枝織 (赤座あかり役) 大坪由佳 (歳納京子役) 津田美波 (船見結衣役) 大久保瑠美 (吉川ちなつ役) 藤田咲 (杉浦綾乃役) 加藤英美里 (大室櫻子役) 三森すずこ (古谷向日葵役) 竹達彩奈 (ミラクるん役) 倉口桃(池田千鶴役) 豊崎愛生(池田千歳役)※ビデオメッセージ 緑川光(ガンボー役)※声のみ ガンボーズ※特撮ショーダンスのダンサー達 その他のチケット販売 イープラス ゆるゆりスペシャルサイト2次先行 2012年3月4日(日)12 00~2012年3月10日(土)18 00 チケットぴあ 最速抽選いち早プレリザーブ プレミアム 2012年4月4日(水)11 00~2012年4月9日(月)11 00 イープラス プレオーダー受付 2012年4月4日(水)12 00~2012年4月9日(月)18 00 ローソンチケット プレリクエスト先行 抽選予約 2012年/4月7日(土)13 00~2012年4月17日(火)23 59 チケットぴあ 先行抽選プレリザーブ 2012年4月12日(木)11 00~2012年4月17日(火)11 00 セットリスト 公式です http //yuruyuri.com/blog/archives/1821